もともと問題の根本は警察OBにあります。

●裏の上下関係が、正当な命令系統をこわす

 

警察は「上下関係」が絶対です。
しかし、こまったことに、それはチームワークや、命令系統という側面よりも
役職ではない、裏の上下関係が強く支配しています。
支配するものは「武闘派」と「期」です。
つまり、気の荒い警察OBというのが幅をきかせます
「OBは神」です。
この上下関係に流れる命令はおかしなことでも、疑問をはさむのを許しません。
組織のやることに疑問をもつと「変人扱い」されるほどに警察という組織はがちがちに疲弊しています。

 

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●やくざとしたしい警察OBが、ひとと金をくいあらす

 

そして、このOBが、なにをやらかすかというと2つのことをやらかします
つまり、
1)やくざと親しい
2)ひとと予算を天下り先に要求する
ということです。
1)によって、原色景観はやくざと橋渡しされます
このことは、警察にとっては実は都合がよく、また一方で、市民を裏切って、危険にさらしています。
これは、やくざの違法行為に加担したり、根絶しないことで
警察はやくざから「銃」を手配してもらい、それを首なし拳銃であったり、減免措置による銃をさずさえた自首をもって
国から予算をひっぱりための「数字」をいんちきしてあげるわけです。
やくざは、警察という法の事実上の番人に、手加減してもらい摘発されなかったり、情報をもらったりできます。
その上で、莫大に、風俗や薬などで利益を得る事ができます。
加担については、薬の輸入を、税関に手をまわして加担する(北海道警察)ことで、やくざに恩を売ったり
やくざの使用者をあげることができるというわけです。
シロアリを育てて、シロアリを一部「年貢」として駆除します。

 

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●警察の「年貢」、やくざの「年貢」。犯罪の一部を出す。

 

よく、刑務所にはいるということを「おつとめ」といいますが、
この「おつとめ」によって、警察はやくざに感謝し、やくざは警察と親しくできるというへんな構図ができあがっています。
困った事に、そうしたやくざとの茶番の「年貢」としてのやくざのしたっぱの逮捕での
「供述取り」などは、ほとんどが「事件に関係のない雑談」になっています。

●「公安委員会」がいちばんのひとくい虫。現場はカスカス、スカスカに。

 

 

2)は、たとえば公安委員会のための交通ネズミ捕りによる罰金の要請です。
つまり、交番はカラになり、みんなで電柱にかくれてネズミ捕りです。
また、警察OBの天下った先の会社やNPOに予算が流れるように、金を欲しがります。
結果、警察の現場から、ひとと金を奪うことになります。

●警察上層部のボーナス化で、捜査費は現場におりてこない

 

この「金をうばう」というのは、この天下り先への発注ばかりでなく、
捜査費や捜査協力費を、偽の領収書などでかずめとり、警官の言うところの
「現場に金がおりてこない」現状をつくりあげます。
この金は、警察の上層部がほとんど私的に使い込んだり、先の
違法なこと(摘発するための銃を買う、という異常な行為、薬を買ってやくざに渡すなどの、ほんとにいかれたおとり捜査 など)
に使われます

つまり、警察OBという上限関係が 現場を汚して、枯渇させるのです。

●「雑になった逮捕」 と「年貢」

 

では、その結果どうなるのかというと、本来警察にやってほしい刑事捜査が「雑」なものになります。
雑ばかりでなく、一般人を暴力団組員とすると点数をかぜげるので組員という事にした
自供書にサイン押印をもらうなどして、罪を増量、水増ししたり、
やくざのしたっぱを「やくざからの年貢」として出してもらって、事件をでっちあげたりします。


なぜか、数字をあげれば予算が多く得られる
それが警察OBの求めるものだからです


●現場の警官の「公務員」意識と、「公務員の掟」

 

こうした、警察のOBによるものだけでなく
警察官自らの問題も多くあります。


とくに大きな原因は、
1)公務員意識
2)無駄な書類の多生産
です
1)の公務員意識は「働かないのに『忙しい、そんなことをやっているほど暇じゃない』を口癖にします
めんどくさいことはやりません
「正義」のためではなく、(そんなことを言えば「変人扱い」です)、効率よくポイントを稼ぐ事です。
現代は、犯罪が巧妙になり、高度化しています。
で、警察官はではどうするかというと、それは手をつけたがりません。
それでも、ノルマが課せられるのでそうするかというと、
雑なことをやりはじめます。
冤罪や無理な罪の水増しがそうした背景ではじまります。

2)は女性事務員に書類をまかせればすむことを、あたまの悪い警官がだらだらと書面つくりにほとんどの署内時間を費やします。

●重大さではなく件数をかせぐために公務員警察は考えた

 

書類は増え、重大問題は手をつけられずでは、ポイントがあがりませんから
それに対してやるのが、

法律の拡大解釈と、法律の網を広げることです



たとえば、「盗撮」はいつのまにやら「寝顔」を撮影しても「れっきとした犯罪です」と神奈川県警では歌われます
一方で、警察官によるレイプ事件も、警察署内でのトイレ盗撮は「れっきとした犯罪」ではなく
「不起訴」になります。

法の網をひろげるのは、ほんらいその程度をとりしまる必要がないのに厳罰にして(自分たちがはどうせ
もみ消せるのでいいのです)だれでも逮捕できるようにしてしまいます。
たとえば、酒気帯び運転は、本来問題にならない酒量をもって
犯罪者だとして、徹底的にそのひとの行動を
やっつけます。


●警察の「年貢」。自殺と辞職で組織を守る

 

さきほど「年貢」といいましたが、警察にも年貢があります
これは、現職警官が痴漢などの冤罪にまきこまれるケースです。
ほとんどはもみけすのですが、
でてしまう警察官の犯罪を「年貢」と呼びます
こしたときには、もののよっては組織犯罪であらば上司が自殺します
あんなひとがしぬわけがないというひとが自殺します
個人の「盗撮」などの犯罪は、辞職すれば退職金ももらえます


●ブレーキや監視機能をはたさない裁判所という「正義のおなかま」

 

こんないいかげんな警察の動きの背景は
検察と裁判所のいいかげんさにあります
増量しようがでっちあげしようが、
調書主義や官僚司法はノーチェックで
ことをさばいていきます

 

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